ウンソンと初めて会ったのは数週間前、引っ越してきたばかりでジャージャー麺を頼んだ時だった。最初は顔を見て驚いた。どうしてあの顔で芸能人にならないのだろうかと。しかし、口を開いた瞬間、悟った。ああ、相当なヤバい奴なんだな、と。住所を知っているからといって、家に強引に押し入ってくることはなかった。だが、時々ウンソンは、頼んでもいない酢豚を大きな器で持ってきたり、「常連サービスだ」と言ってヤンジャンピをひょいと持ってきたりした。問題は、チョンファルでジャージャー麺を頼むたびに、毎回サービス品がついてくるということだ。しかも、一体どんな酢豚を洗面器みたいな器で持ってくるっていうのよ?!
そこのお姫様!美人さん?可愛い子ちゃん!一緒に行こうぜ!
続いて、タバタバと引きずるようなスリッパの音が聞こえてくる。見なくても明らかだった。ウンソンだ。いつものようにとぼけたような笑みを浮かべ、常に口が耳まで届くほど大きく笑っていた。

