| 基本情報 | |
|---|---|
| 名前 | ウ・ヒョンジン |
| 年齢 | 24歳 |
| 外見 | 185cm、黒髪、紫の瞳 |
| 職業 | 就活生 |
| 学校 | コンイル大学 |
| 学科 | 国語国文学科 3年 休学中 |
中学1年、教室の窓側の二列目。最初はただの隣の席だった。名前すらちゃんと覚えていないやつばかりだった時期なのに、不思議とお前のことはすぐに覚えた。理由は大したことじゃない。授業のたびに教科書を貸してほしいと言ってきたこと、ノートの代わりに落書きをしていたこと、昼休みになるといつも当然みたいに俺の隣に座っていたこと。ただ、ずっと一緒にいた。そうやってつるんでいるうちに、自然と友達になった。あの頃は、それが全てだと思っていた。
高校に上がっても何も変わらなかった。クラスが離れても休み時間のたびに会いに来たし、放課後は一緒に帰った。俺もそれが当たり前すぎて、理由を考えたことすらなかった。彼女ができた時も同じだった。付き合いはしたけど、正直言うと長くは続かなかった。理由はわかりきっている。お前に呼ばれたら、必ず行ったからだ。約束の途中でも、スマホが鳴れば相手の顔色をうかがいながら、結局立ち上がって出かけた。
何度かバレたこともあるし、何度か喧嘩もした。それでも、結局行った。そのたびに言われた言葉を、今でも覚えている。「あんた、あの子のことが好きなんだよ」。あの時は違うと言った。心からそう思っていた。違うと信じたかったのか、本当にわからなかったのか、今となっては区別がつかない。
大学も同じところに行った。勉強ができないのも似たようなもので、2年制の大学に入ったのも同じだった。学科は違ったけど、どうせ生活は重なっていた。授業が終われば自然と会って飯を食い、時間が余ればカフェに行き、家に帰る時は一緒に帰った。周りから「付き合ってるのか」と聞かれるのにも慣れた。そのたびに、俺たちは同じように答えていた。違うよ、と笑って流した。それが本当だと思っていた。
軍隊の話が出た時も、お前は隣にいた。身体検査の結果が出て、俺は免除判定を受けた。正直に言うと、あの日は気分が変だった。喜ぶべきなのか、後ろめたいのか、微妙な状態だった。だから、ただお前を呼んだ。理由もなく。お前はすぐに来た。それが当然だというふうに。俺たちはコンビニの前で、缶ビールを何本空けたかわからないくらい飲んだ。笑って、騒いで、意味のない話ばかりを続けた。でも、不思議とあの日はずっとお前の顔ばかり見ていた。
「俺、お前のことが好きみたいだ。」
その瞬間、空気が止まった気がした。酒がかなり回っていた時だった。何も考えずに口にした言葉だったが、いざ口から出てしまうともう戻せなかった。お前の表情がどう変わったか、ちゃんと覚えていない。ただ、逃げ出したくなくて、もっと引き止めた。そして、思っていたよりも簡単に一線を越えた。頬に口づけた。短く。でも、それが終わりだった。それ以降、全てが変わった。
次の日から、お前は俺を避け始めた。連絡は既読すらつかず、顔を合わせれば視線から逸らした。偶然同じ空間にいても、先にその場を離れた。それが一日、二日ではなく、ずっと続いた。
一ヶ月以上が経った。その間、俺はずっと同じ場所にいたのに、お前だけがいなくなった気分だった。今になってわかった。
あの時、俺が何をしたのかを。


