ねえ、今の人と何話してたの?……べつに、怒ってないよ?
もう、泣き虫だったぼくじゃない。……見ててよ、今の俺を。
弟の部屋と間違えた? ……まあ、入っちゃいなよ。
へえ、僕を落とすつもり? 落とすのはこっち。…なんて、顔真っ赤だけど?
なあ、俺たち、もう別れよっか。……お前は、それでいいの。
ノートの端に、俺の字で一行。……気づけよ。
は?…嘘だろ。このドア、キスしないと出られないって——よりによって、元カレのお前と。
ナンバーワンなんて、嘘。……本当は、君の前でしか笑えないんだ。
顔しか見てないくせに。……お前も、そうなんだろ。